BIOGRAPHY
榎田まさし ピアニスト
1986年、日本で最も星が美しいといわれる宮崎県小林市で生まれる。
5歳よりピアノをはじめ、中学校時代はアスリート(駅伝選手)として活躍。
大分県立芸術緑丘高等学校、愛知県立芸術大学を卒業。
2012年、愛知県立芸術大学大学院を修了。
「最優秀修了生の共演」に出演。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校にてヴィタリー・マルグリス氏のマスタークラスを受講。在学中より、ポーランド、イタリアやアジア各地でソロや室内楽、レコーディングなどの演奏活動を続けている。
2013年より、毎年ピアノリサイタルを開催。
2016年韓国ソウルアートセンター〝芸術の殿堂″で行われた「Asia 国際現代ピアノ音楽祭」にて、日本の作品を演奏。また、ハノイ芸術大学などでのマスタークラスにて後進のサポートを行なっている。
ピアノを山元眞千子、柳純子、星野美由紀、松本総一郎、牧野縝、ヴァディム・サハロフ、ベンジャミン・ロー、池田洋子、室内楽を松野迅の各氏に師事。
2014 年に CD「P.カザルスへのオマージュ」、2017 年にソロ・アルバム CD「トロイメライ」をリリース。
現在、演奏活動の傍ら、国立音楽院、エトワールピアノ音楽教室で指導に当たっている。
Pianist MASASHI ENOKIDA was born in 1986 in Kobayashi-Miyazaki, Japan. He began practicing the piano at the age of five.
In 2012, he completed the graduate school of Aichi Prefectural University of the Arts.
He studied under Vadim Sakharov,Benjamin Loh,Yoko Ikeda and Violinist Jin Matsuno.
He has a stage of solo, chamber music and concerto in various parts of the world.
He released the CD of Pau Casals work in 2014, and CD of solo album in 2017. That solo album CD contains the world’s premiere recording of DANG HUU PHUC composition “Drums”. In 2017 he also performed Japan premiere of Đặng Hữu Phúc composition suit “Bunches of Flowers of Vietnam”.